和歌山県誕生150年記念企画展示のお知らせ
和歌山県誕生150年を記念して企画展示「維(こ)れ新(あら)たなり」を行っています。
明治4年(1871年)の廃藩置県により、和歌山藩・田辺藩・新宮藩は県となり、11月22日に3つの県と五條県の旧高野山領が統合され、和歌山県が誕生しました。
期間 令和3年11月3日(水)~令和3年12月28日(火)
場所 1階 展示室(エントランスホール) パネル展示
県立図書館閲覧室 「戸田家文書」の展示
幕末維新期の和歌山に関係のある図書の展示・貸出
閲覧室展示
【戸田家文書の展示】
「戸田家文書」は、慶応4年正月~明治9年12月まで(明治5年を除く)の日記と明治4年・5年の廻文留等が現存します。
今回、この「戸田家文書」から3点を閲覧室のガラスケース内に展示し、藩から県に移行する過程に関わる部分を紹介しています。
【幕末維新期の和歌山】
幕末から明治初期の和歌山に関係のある資料約100冊を展示・貸出しています。
エントランスホール展示室 パネル展示
【古記録から見た明治和歌山】
「戸田家文書」や新聞記事から和歌山県が誕生した頃の様子を紹介しています。