司書を目指して
9月12日~9月19日の7日間、当館で大学生3人の図書館実習を受け入れました。
中高生の職場体験や大学生のインターンシップとは違い、司書資格をとるために必要な実習単位であり、より専門的な内容の実習です。初日からビッシリのスケジュールで、利用者と直接対応するカウンター業務はもちろん、図書館設備・図書館資料・市町村支援・児童サービス・図書館システム・各団体との連携・調査相談業務・蔵書点検・広報活動などについて各業務担当の指導のもと学んでもらいました。
最初は緊張の面持ちだった実習生も、日を重ねると少し余裕もでて、より積極的にとり組まれていました。
実習生から「授業ではわからない多くのことを学び、図書館の重要性や地域での役割を実感できました。今回の実習は司書になるためにとても貴重な経験となり、この経験を生かし司書になれるようにがんばります。」と感想を寄せてくれました。
自分の目標に向かって励んでほしいと思います。
納品された本をチェック 団体貸出の説明を職員から真剣に聞く実習生